台湾で盛んに行われている競技推手と養生推手自由推手を中心に日本に普及させ、世界大会で優勝する日本人を量産することを目的とした団体です。
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押し出すチャンバーの技術を習得したら、次は左右に揺さぶるチャンバーも必須となります。
投げ技を仕掛けるときにも、相手のを左右に揺さぶると容易に投げられるので、的確に仕掛けられるようにする必要があります。
活歩推手は制限が多いため、かなり投げづらいです。
その中で投げるたためには、相手を誘導するか、自分で仕掛けて動いてほしい形を作るかが要求されます。
この制限の多い中で必死で抵抗する相手を容易に投げる感覚が身につくと、ルールの制限がある程度解除されたとき、すごく役に立ちます。
前面に出ていくチャンバーができたら、次は左右への崩しと引き込みを加え、より多角的に相手をかく乱して優位性を取る技術を教えています。
無理やりに腕をひいたり押したりせず、相手とつながった状態を意識して仕掛けていきます。
左右や後ろが取れれば、より楽に投げたり押し出しすことができます。 pic.twitter.com/ldNSWUukxc— 台湾に移住して、世界一を目指してみた (@taiwansuisyu) September 30, 2019
執筆者：masahiko-kasai
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