養生推手の動きをそのまま活用して相手を崩し、飛ばします。
相手が推し込んできて、一番強くなるタイミングに柔らかく吸い込みながら軌道をずらす。
その作用によって、懐に入ってきているある間に推すと、相手は重心が浮いて不安定なので、軽く押しても飛んでいきます。 pic.twitter.com/mFpimnxNox— 台湾に移住して、世界一を目指してみた (@taiwansuisyu) September 26, 2020
養生推手の動きで相手を崩す
投稿日：
執筆者：masahiko-kasai
関連記事
-
-
今年2月、146キロの仲間と推手です。 重心を低くして傾斜し守りを固めた体重差約60キロの相手に、真っ向からぶつかるとどうなるか、試しながらやりました。 この時は数回失敗したのですが、課題として持ち帰 …
-
-
私の先生の国体2回戦からです。相手は高雄の強豪でしたが、礼の後のふるまい方で勝ちを確信しました。緩急つけて様々なカードを一番いいときに出しているので、相手からすると対応を考える余裕もなかったと思います …
-
-
先生と活歩の競技推手です。押し出し対処の指導を受けながら、試合形式でやっています。強烈な押し出しで即座に対処しようにも重心が浮かされますし、うまく受け止めても、すぐに投げがきます。目指すは誰のどんな推 …
-
-
先生の指導風景からです。 相手が背を見せた時、そこに接点を合わせ拮抗させますが、全身の力で対応されると拮抗も弾き飛ばされます。 これを防ぐために、軌道を変えていくのですが、全身の力に対して対応していく …
-
-
兄弟弟子に推手を教えています。 胸の可動域をうまく使い、相手の推しを包み込み弾力的に受けながら、推した力と硬直反射を利用して返す技術です。 受け過ぎると崩しに対応できなくなり、受けなすぎると技術として …
- PREV
- ランドマイン、新サーキット
- NEXT
- 8月27日活歩推手、兄弟弟子を4回投げる