台湾で盛んに行われている競技推手と養生推手自由推手を中心に日本に普及させ、世界大会で優勝する日本人を量産することを目的とした団体です。
投稿日：
私の先生の国体2回戦からです。
相手は高雄の強豪でしたが、礼の後のふるまい方で勝ちを確信しました。
緩急つけて様々なカードを一番いいときに出しているので、相手からすると対応を考える余裕もなかったと思います。
競技推手の魅力と戦略の奥深さを表現する、手本のような試合だと思いました。 pic.twitter.com/sc56Oi0ble— 台湾に移住して、世界一を目指してみた (@taiwansuisyu) November 8, 2020
執筆者：masahiko-kasai
関連記事
推手の指導風景、套路で培った感覚を推手で体現していきます。 この指導法で分解して学ぶことで、様々な感覚を使うことができるようになりました。 自分の体を合理的に使うことと、相手の身体反応を操ることで、必 …
先生と推手です。 推された分だけ下がり、硬さを一切出さないで動く練習です。 途中で推しを止めたり、推す強さを変えたり等、ランダム性を出すので、無理に合わせようとすると硬さや無駄な動きが出ます。 この作 …
棍の練習風景です。普段の棍と違い、10回も振れば腕が上がらなくなる重量を使っています。兄弟弟子は使うのを嫌がり、私と先生の練習用になりつつあります。棍はとてもいい練習になり、詠春と競技推手に必須の感覚 …
来月台湾で、子供の部の競技推手国体があります。参加する子供に特訓です。子供は活歩推手しか種目がないので、投げ技を1人で磨く練習を教えました。私もひたすらこの動きをやり込み、今も毎日仕事の合間にやって、 …
兄弟弟子と定歩の競技推手です。実は手を合わせる位置、兄弟弟子はインチキをしていますが、それも受け入れ逆に利用します。手の位置をずらすことで、初動を制することが容易になります。ずるい選手はこれをうまく使 …