私と先生との活歩推手練習風景です。
私はチャンバーで優位性を取られても、それを封じる技術を習得したので先生ともやりあえるようになりましたが、先生は身体能力が異常に高いので、たまにこのようなことが起きます。
投げて終わったはずが投げられてもあきらめず、私にくっついて体制を立て直そうとしたため、私がそれに耐えられずまた油断していたため転びました。
起死回生の典型例です。
試合だったら私の勝ちですが、試合じゃなければ私の負けにつながる要因になりかねないわけです。
例え勝ちが見えても気を抜かずやらねばいけないということを、あらためて学ばせてもらった時の動画でした。
土俵を割りながら投げたから、こちらが勝ちだろうと油断してはいけない教訓になったときのものです。
投げられ地面に体がつくまでに、あきらめない気持ちがあれば、何かをすることもあるわけです。
競技的には勝ちではあっても、決着がつくまでは絶対に油断してはいけないことを学びました。 pic.twitter.com/gxmfwQjmn4— 台湾に移住して、世界一を目指してみた (@taiwansuisyu) July 28, 2019