台湾で盛んに行われている競技推手と養生推手自由推手を中心に日本に普及させ、世界大会で優勝する日本人を量産することを目的とした団体です。
投稿日：
先生から相手の攻撃を受け入れ、利用する技術を学んでいます。
接点のとらえ方、出力の匙加減、攻撃の無力化、事前察知、相手の意識の扱い方など、様々なことを同時処理する必要があります。
一見簡単に見えるのですが、いつでも達成するにはかなり難しい技術の1つです。#推手#武術#太極拳 pic.twitter.com/n0FRIm429V
— 台湾に帰化して、推手と套路で台湾国体の頂点を目指してみた (@taiwansuisyu) December 4, 2022
執筆者：masahiko-kasai
関連記事
相手の推しを影響を受けない程度に軌道をずらし、違う角度からの推しを仕掛けます。これを体現させるには接点を硬直させない、出力しても力まない、力ずくでねじ伏せないことが要求されます。養生推手をやり込むと、 …
昨年夏、兄弟弟子との競技推手からです。極力立ち合い時点で優位性を取らず、姿勢も高め、かつ号令から一呼吸作り、ハンデをつけてやりました。先に仕掛けられても硬直反射せず、接点に対して対応することを忠実に行 …
崩しの打ち込み稽古です。一定レベルまで抵抗と負荷を下げながら、崩しのタイミングが速い、遅い、強引、無駄な力が多い、角度が悪いなど失敗したらチェックし、成功したらその感覚を忘れないようにさせます。自由推 …
先生から推手指導を受けています。 ただひたすら無力化を続けていくのですが、可動域限界のところまで受け入れるため、それなりに難しいのです。 この訓練の影響で徐々に可動域が広がり、硬直反射する頻度もだいぶ …
私は多分、誰よりもスタミナにこだわっています。 その理由は、基本私の参加する階級は一番激戦区だからです。 大会に出ると場合によっては4試合5試合と続きますが、私に勝てない選手は当然反則すれすれのことを …