台湾で盛んに行われている競技推手と養生推手自由推手を中心に日本に普及させ、世界大会で優勝する日本人を量産することを目的とした団体です。
投稿日：
活歩推手の投げ技練習風景です。
相手は攻撃しない代わり全力で踏ん張って、投げられないように抵抗してもらっています。
こうされると投げたくてもなかなか投げづらく、変化技につなげたり、軌道を変えていかねばならず、とてもいい練習になります。#推手#自由推手#競技推手#活歩推手 pic.twitter.com/J2XjdOuApQ— 台湾に移住して、世界一を目指してみた (@taiwansuisyu) March 6, 2021
執筆者：masahiko-kasai
関連記事
兄弟弟子とチーサオ、肘を使った両腕封じです。 両腕が使えない状態にしたら、硬直反射を持続させ、自分だけが次に攻撃できる状態を作ります。 強引に両腕を封じると拮抗を解除して逃げるので、硬直反射を持続する …
体重差がある人に、極力撫でる程度の動きと力で崩すことを目標に、自由推手をやっています。成立させるには、瞬時に無力化と連結する技術に加え、相手の反射と癖、攻撃を読み取り、それらを100パーセントフルに飲 …
先生の指導風景からです。 推しの影響を弱めながら受けつつ途中で止め、影響が残った状態を保持しながら軌道を変え、相手の力を利用して崩す技術です。 自分の腕を使わず接点部位のみでやること、不安定な姿勢から …
脇を刺して組んでも、制限が多いので投げるのは大変なのですが、脇を刺さずに投げる、これを活歩推手試合中に体現しました。相手が意地でも組ませようとしないので、上腕を接点に推し反発を待ち、反発した力をフルに …
私はすごく強調して言っていることの1つが、ランダム性の中で最小限の動き最小限の力で相手を崩すことです。 最大限の力、最大限の動きでやるのもいいのですが、最小限で体現できるほうが大事である、そう考えてい …