台湾で盛んに行われている競技推手と養生推手自由推手を中心に日本に普及させ、世界大会で優勝する日本人を量産することを目的とした団体です。
投稿日：
昨年最重量級チャレンジをした試合から、試合運びの技術を解説した動画を作りました。
一見すると押し引きしかないと誤解される競技推手ですが、心理的肉体的なプレッシャーのかけ方、時間と空間の掌握、相手の得意技や弱点、呼吸の捉え方等々により、勝敗が分かれます。
地味に見えますが奥深いです。 pic.twitter.com/9xdpyAfYis— 台湾に移住して、世界一を目指してみた (@taiwansuisyu) February 16, 2020
執筆者：masahiko-kasai
関連記事
決まった技を仕掛けて、崩されないことを目的にした練習があります。 腕引き、肩押し、追撃の推しを無力化して返す、または隙があったらその途中で動きを利用して返す練習です。 タイミングをうまくねらえば、力と …
先生と自由推手です。 仕掛けた技を無力化させて終着点の位置に導いたら、かなり崩しやすくなるので、双方狙って誘い合っています。 次の攻撃が出しづらいだろうと見越したところまで誘ってから仕掛けましたが、実 …
先生と自由推手です。 競技推手、それもかなりラフな仕掛けに対応できることを意識して、バッチバチにやりあいます。 定歩ですが、多少足が動いても、そのまま続けます。 これによって追撃の限界を知り、ぎりぎり …
相手の動く力をうまく使い、100パーセント近く利用して崩しました。条件が成立すると、漫画のような崩れ方をして地面に落ちていきます。技術にかなり差があれば容易にできますが、私の先生が相手なので、めったに …
相手の推す力の下からタイミングを合わせ同時に推し、姿勢を安定させておく。下半身を使わないくそ力でぶつかると、力が強ければ強いほど重心が浮いて、力が自分に跳ね返ります。力推しではなく、相手の硬直反射、重 …