競技推手大会に参加する兄弟弟子に、腕取り対処を教えています。
腕を取られたら力まず重心を落とし、一番効果があるタイミングで崩されないようにします。
一度しのいだら、そこから切り返す様々な技を教えました。
強引力技でやらず、相手が反発する力や反応する硬さを利用して対応します。 pic.twitter.com/xB6gQTY4AX— 台湾に移住して、世界一を目指してみた (@taiwansuisyu) August 10, 2020
腕どり指導
投稿日：
執筆者：masahiko-kasai
関連記事
-
-
私は武術の練功も大事にしていますが、それと並行してスタミナのある体作りもすごく大事にしています。 競技推手の土俵に上がる以上、スタミナがないというのは弱点の1つになるからです。 また濃厚な練習を長時間 …
-
-
台湾に戻り公園練習です。この練習もかなり大事にしています。全身連動、胸骨肩甲骨の感覚を意識しながら、相手の接点を無力化します。1人でも相手をイメージしながらできるので、かなりお勧めです。 pic.tw …
-
-
私のよき練習仲間でありライバルになったシャオパンの国体2回戦です。彼の強さと技術が際立つ試合でした。攻撃は事前に察知するし、少しでも躊躇するとすぐに左右から速攻で仕掛けてきます。対応の難しい手持ちカー …
-
-
先生と養生推手です。 技を仕掛けている最中に、変化技を追加していきます。 通常と違う流れになり対応が難しいため、対応しようとする瞬間に小さな硬直反射が発生しやすくなります。 変化を受け入れ、柔らかさを …
-
-
返し技の練習です。 推されたら、終着点で力の向きを拮抗させ返します。 タイミングを理解できれば容易にできますが、さらにアレンジする方法があります。 相手が体重を全乗せしたり力が圧倒的な場合は、拮抗させ …
- PREV
- 推手元立ち練習風景
- NEXT
- 180キロシュラッグ10発