「 推手 」 一覧
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100キロ越えの相手に、極力ストレスを与えない形で、チャンバー(活歩推手の投げなし、推し引き崩しのみの自由攻防)をやりました。自分は力まず、相手の仕掛けた流れについていき、その過程で発生した重さを相手 …
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低い姿勢から斜め上に推されると、かなり耐えづらいのですが、骨格の使い方、接点の無力化、推した作用を左足の下に流し重心の安定化ができると、ある程度は対処できます。推されたことに意識が行き過ぎて、上半身が …
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相手が私の腕を取り、崩しを仕掛けようとするのですが、力の方向を潰し重心を破綻させ、破綻した方向に逆誘導しているので、最小限の動きと力で、楽にこちらが崩しています。相手の攻撃を予測して対応するのは難しい …
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3つの力理論を前腕で体現した技術を教えています。相手と接した前腕で相手の懐側に圧を入れ、反発した力を保持し、破綻しないうちに、相手が反発した力の方向に力を追加すると、相手は自分の力と硬直した体の影響で …
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連結、無力化、誘導、崩しをフル活用し、相手の力をそのまま返す技術を競技推手で体現しています。要件を満たせば、自分の腕を前に押し出すことすら、必要がなくなります。相手も全力で抵抗するので、難易度が高いの …
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右手で相手を打って、反射的に硬直したところを、左手で推して崩しています。一見両手を別々に打ってるだけに見えるのですが、事前に相手の推しを無力化しつつ、接点で小さな圧を相手の右手に仕掛け、硬直が瞬時に解 …
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練習は、常にテーマを決めてやります。相手の体重が勝っていても、極力意識します。推しを無力化しつつ、次の技に転じようとするのを、最小限の動きと力で制御し、無力化して崩しました。テーマを決めると、単純な勝 …
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強引にねじ伏せるのではなく、動きの流れを読み、接点を増やし連結、無力化、誘導、崩し、私の提唱する4本柱に持っていきます。週5回推手をやり、自由推手は延べ人数でいくと、1万人をゆうに超えています。だから …