「 推手セミナー 」 一覧
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練習風景の一コマです。休みなしで週7日練習しますが、そのうち週5日はこんな感じで対人練習をしています。ぶっ倒れるまでラフな取っ組み合いもしますし、最小限の力と最小限の動きを体現する練習もします。武術だ …
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体重差がある人に、極力撫でる程度の動きと力で崩すことを目標に、自由推手をやっています。成立させるには、瞬時に無力化と連結する技術に加え、相手の反射と癖、攻撃を読み取り、それらを100パーセントフルに飲 …
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動画で推手について、かなり重要なことについて触れてみました。接点の追加、胸骨を含めた骨格の開発、身体連動、脱力、無力化、連結、誘導等様々なものが要求されますが、ランダム性の中でこれらを同時にやり相手を …
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全国大会に出る兄弟弟子との練習風景です。詠春の同門にも、推手を楽しみ、かつ大会に挑戦する人が増えてきました。彼らも、詠春と競技推手の相性の良さ、詠春に還元すると、相手が防御したら即座に崩せる技術に応用 …
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この技術では、ほとんど相手を推していません。相手が推そうとした瞬間に、内側から両手を軽くはじいて、強めの硬直を作ってから連結しています。その作用によって、相手は硬直したまま推し込むことになり、壁を押し …
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相手の推しに対し、推された部位が反射して硬直すると普通はその影響で、後ろに推し飛ばされます。これを防ぐには、推された接点の影響を極力消しつつ、相手の腕に対する無力化の速度を上げ、かつ連結を微調整します …
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先生の指導風景です。推し込んできた動きを利用し、相手の推しを無力化しながら、不安定な重心に誘い込んで崩す技です。ここまで誘い込むと、普通はバランスを崩して自爆するのですが、安定感を保ったまま、限界ギリ …
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活歩の競技推手は、ルール制限が厳しいので、うまく誘導し、対応できない速度で仕掛けることが要求されます。動画は、手首をつかみ脇を取り、踏み込んだ足を使い、てこの原理で投げ落とす技です。対応できないうちに …
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3つの力理論を体現した腕取り技の一例です。自分の力、相手の力が拮抗し、それを保持した状態で別角度の力を加えると、人の重心は簡単に崩れます。これを3つの力理論と呼んで、様々な状況から技が容易に仕掛けられ …